ご来院時のお悩み
60代女性・医療職
片頭痛と吐き気を繰り返し、頭痛が強い日は日常生活にも支障が出る状態でした。
頭痛薬を服用しても十分な改善はみられませんでした。
生活背景
医療現場で前かがみ姿勢を続けることが多く、首や肩への負担が積み重なりやすい生活環境でした。
身体評価
身体全体を確認したところ、頭蓋周囲の筋膜に強い緊張がみられました。
さらに、後頭部から胸椎にかけて筋肉や組織が硬く縮まっており、ストレートネックの状態がみられました。
また、腰椎の前弯も少なく、身体を支えるバランスが崩れ、頭部への負担が大きくなっていると考えられました。
施術内容
まず、頭部から胸椎、腰部を中心に硬く縮まっていた筋肉・筋膜など組織の緊張や滑走性を整え、身体全体のバランスを調整しました。(横軸拡張)
その後、頭蓋・頚椎・胸椎・骨盤の連動性を整え、身体の中心軸と神経系への負担を軽減する施術を行いました。(軸性調整)
施術後の変化
- 片頭痛の頻度と強さが軽減
- 吐き気が出ることがほとんどなくなった
- 首こりや肩こりが気にならなくなった
- 立った時に身体が軽く感じられ、自然と背筋が伸びるようになった
現在
片頭痛や吐き気の再発はなく経過しています。
症状が改善したことで、これまで気づかなかった軽度の腰痛が気になるようになり、現在は月1回程度のメンテナンス施術で良い状態を維持されています。
■ この症例から分かること
このケースでは、片頭痛や吐き気だけではなく、前かがみ姿勢が続く生活環境によって、後頭部から胸椎、さらに腰椎まで身体全体のバランスが崩れ、頭部への負担が大きくなっていました。
もみの樹整体院では、痛みが出ている部分だけではなく、身体全体のつながりを確認しながら施術を行っています。