ご来院時のお悩み
慢性的な頭痛と首・肩の痛みが続き、頭痛薬や注射を受けても一時的な軽減にとどまり、根本的な改善がみられない状態でした。
生活背景
介護業務による身体への負担に加え、記録業務などのデスクワークやスマートフォンの使用時間も長く、首や肩へ継続的な負担がかかる生活環境でした。
身体評価
身体全体を確認したところ、後頭部の緊張が特に強く、右側の首から腰にかけて筋肉や筋膜などの組織が硬く縮まっていました。
その影響で骨盤のバランスが崩れ、右脚が約1.5cm短くなるほど身体全体に左右差が生じ、頭部への負担を強めている状態と考えられました。
施術内容
まず、硬く縮まっていた右側を中心に筋肉や筋膜など組織の緊張や滑走性を整え、身体を支えるバランスを調整しました。(横軸拡張)
その後、後頭部を中心に頭蓋・頚椎・胸椎の連動性を整え、身体の中心軸と神経系への負担を軽減する施術を行いました。(軸性調整)
施術後の変化
- 頭痛の強さは10から1程度まで軽減
- 頭痛薬の使用はほとんど不要に
- 首や肩の痛みも改善
- 自覚のなかった腰の重さも軽くなったとの感想をいただきました
現在
症状が安定したため、現在は1〜2か月ごとのメンテナンス通院へ移行し、良い状態を維持されています。
■ この症例から分かること
このケースでは、デスクワークやスマートフォンによる首や頭への負担だけでなく、身体全体のバランスの乱れが頭痛を長引かせる一因となっていました。
もみの樹整体院では、痛みのある部分だけではなく、身体全体のネットワークを確認しながら、頭蓋・脊柱・骨盤、筋肉や筋膜などの連動性を整え、身体全体のバランスを調整しています。