雨が降ると片頭痛や坐骨神経痛の症状がでやすくなります
その原因として「気圧の低下」「気温の低下」があるようです
これは「気象病」などと呼ばれていて
外部気圧の低下により関節内部が膨張し刺激がでたり
急激な気温の低下で自律神経のバランスが崩れ交感神経優位で緊張状態が続き痛みの原因となったりします
腫れた関節や筋肉をほぐし、自律神経のバランスをとるために後頭部や首の調整は有効です
自宅では入浴や深呼吸などがおすすめです、お風呂は熱すぎると
交感神経優位になってしまうので39℃~40℃くらいがいいようです
この数日間でもみの樹にも少なくない患者さまに症状の悪化がありました
これから梅雨に向かい気圧の低下や梅雨冷えなどで痛みの悪化がおきないようにしっかり治療と予防をおこないましょう